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【ソウ2】ネタバレ考察!前作のとのつながりも解説!

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「ソウ2」は2005年に公開された映画で、第一作目より約7か月後ほどの出来事です。一作目同様にグロテスクな描写と、伏線の数々、ラストシーンのどんでん返しが圧巻の作品です。 メインの被験者はマシューズ刑事となっています。マシューズ刑事は過去に麻薬所持でアマンダを逮捕した人物です。強引の捜査やでっち上げた証拠で、多くの検挙を行っていました。被験者となった息子を救出するためにジグソウに詰め寄ります。 息子ダニエルに合うためのルールは「2時間座ってジグソウと喋っていられるか?」というものです。しかし進行中のゲーム、ダニエル含む8名は、2時間で毒が回って死んでしまうのです。ルールはとても単純でクリアできそうですが、時間がどんどん過ぎていく中、息子の安否が気になるマシューズはルールを守れるのでしょうか? 2作目ではジグソウの協力者が明らかになったり、続編に出てくる登場人物も多く登場します。まずは考察を含めたあらすじを追っていきましょう。

「ソウ2」あらすじ

ソウ2のターゲットはマシューズ刑事。彼はかつて暴力や証拠のねつ造で多くの人間を刑務所に送り込んでいました。身の危険を感じて、今は内勤業務に転じていますが、妻とは離婚裁判中、息子は悪事を働き刑事の立つ瀬がない。そんな時に利用していた情報屋のマイケルがゲームの被害者となって発見されます。

ジグソウと対面:ゲーム開始

マイケルを殺害した凶器のマスクに「ウィルソン鉄鋼」という文字が刻まれていました。アリソン、リッグたちは仲間を引き連れて突入します。そこには前線から身を引いたはずのマシューズの姿も。マイケルの殺害現場には「近くで見ろマシューズ刑事」の文字があったので、短気なマシューズ刑事は挑発に乗ったのでしょう。実際に呆気なく捕まったジグソウに対して、どや顔で「近くで見たぜ」と言い放っています。見事にジグソウの掌の上で転がされています。 ジグソウの隠れ家にはゲーム進行中のモニターがあり、中にはマシューズの息子ダニエルの姿もあります。ジグソウは「しばらくモニターを見てはいないが、おそらくお前の息子は隅で怯えてうずくまっているだろう」と。

死んでいく参加者たち

ゲームの被験者は全部で8人。その中にはアマンダの姿もあります。アマンダは意識を取り戻した時に、奇声を発しながら怯え始めます。アマンダの焦り方や怯え方は、演技には到底見えない為、一被験者として参加している模様です。ゲームのルールは「3時間後に開放される正面玄関から脱出すること、しかし2時間以内に解毒剤を手にれなければ死んでしまう」というものでした。まずは初めのゲームで、「鍵を差し込むな」というルールを守らなかった為にコボが頭を打ちぬかれて死亡します。 気性の荒いチャベスが出口らしきとこに先ほどの鍵を差し込みますがもちろん開きません。鍵を投げ捨てるチャベスですが、ジョナスが拾っておきます。その後のゲームでは解毒剤を手に入れることができずに焼け死に、チャベスのゲームではアマンダを汚染注射器のプールに放り込んでゲームクリアを目指すも失敗。自分勝手で気性の荒いチャベスはどんどん暴力的になっていきます。

参加者たちの共通点判明

ジグソウは目の前に座るマシューズに対して、淡々と話しをしています。マシューズやリッグ、アリソンは2時間というタイムリミットが迫っていることに焦りをかんじます。アリソンの提案でマシューズは、ジグソウのゲーム書類を目の前で破棄して脅します。するとジグソウが「デスクの2段目に入っているものを見ろ」と言います。中にはかつてマシューズが集めた、いま現在息子と共にゲームをしている被験者の写真や書類がありました。(ホフマンが提供したものと思われる) 一方のゲーム会場では、アディソンがマシューズ親子の写真を見つけ、ダニエルがマシューズの息子ということがバレてしまいます。しかしローラは毒死、ジョナスはチャベスによって撲殺されています。残っているのはダニエル、アマンダ、アディソン、チャベス。ダニエルに不信感を持ったアディソンは単独行動をして罠にハマって動けなくなってしまいます。腕を入れたら逆刃がついていて出れなくなるタイプの空間に手を入れます。手を犠牲にすれば解毒剤が手に入ったはずですが、悲鳴が聞こえたあとアディソンの声は聞こえなくなります。一方のチャベスは、最初の解毒剤のヒント(頭の後ろに鍵がある、答えは虹のかなたに)の意味を理解して、メンバーを探しはじめ、道中でダニエルとマシューズの写真を発見します。

ルールを破るダニエル:ゲームオーバー

息子に危機が迫っている事、タイムリミットが迫っていることからマシューズはしびれを切らして、ジグソウに殴り掛かります。ボコボコにして息子の居場所に連れて行くように促します。ジグソウは「ゲームオーバー」と言い放ち、家に連れていくことを了解します。ジグソウとマシューズを追う刑事たち。

一方のゲーム会場では、アマンダとダニエルが一緒になって逃げます。地下へ逃げ込み、ソウ1の舞台となったバスルームにたどり着きます。チャベスが追ってきますが、ダニエルがノコギリで首を切り裂いて自己防衛に成功しました。 ゲーム会場に乗り込んできたマシューズ、現場に着いたはずのSWAT隊。しかしSWAT隊が到着したのは、録画されたビデオの発信源で、ゲーム会場とは別の場所でした。ジグソウの隠れ家にいるアリソンも、ゲーム映像は録画だということに気づきます。 マシューズはダニエルを探して、地下に潜りこみます。その際に、落ちているはずのない場所に解毒剤の注射器がおちていますので、既にアマンダとダニエルは脱出しているんがわかります。地下で待ち構えていたアマンダに襲われてマシューズは鎖に囚われます。

ジグソウのアジトでは2時間が経過して、金庫の扉が開きます。中には衰弱したダニエルがいました。連れてきたのはアマンダです。考察ですが、アマンダは何も知らずにゲームに参加していたが、毒は打ち消した状態で参加していたと思われます。「アマンダは以外は吐血描写がある」「空になっていた解毒剤は一本(最初の金庫の中)」「アジトからゲーム会場はまでは車で運ぶ時間が必要なので、ダニエル解毒剤を使わざる負えない」からです。  

「ソウ2」登場人物

本作で登場する人物を紹介していきます。

ジョン・クレイマー(トビン・ベル)

ジグソウと呼ばれて、殺人ゲームを仕掛ける張本人です。末期ガンで長い命ではありません。前作では最後の「ゲームオーバー」というセリフ以外ほとんど出番がありませんでしたが、今作ではセリフシーンが多く、魅力的な悪役として映っています。ジグソウパズルの形に被験者の皮膚を削るのは、「生存本能」という人間として必要なピースが欠けていることを象徴していると語っています。 主に自身と悔恨がある人物を被験者に選んでいるジグソウですが、マシューズとはわかりやすいような繋がりはありません。しかし、マシューズがアマンダを麻薬所持で逮捕したことで、結局はジルの懐妊につながってくるので、そこまで深く考えて被験者として選んだのかもしれません。

エリック・マシューズ(ドニー・ウォルバーグ)

本作のメインの被験者。今は内勤ですが、以前は前線に立って刑事として奮闘していました。しかし、丸腰な相手に発砲したり、証拠をでっちあげて逮捕したりと強引な捜査を行っていた為、ジグソウに選ばれてしまいます。妻とは離婚裁判中で、息子ともうまくいっていないようです。 本作のゲーム参加者、息子ダニエル以外の7人は、マシューズによって刑務所に送られた人物たちです。息子を危険な目にあっているため、激情してジグソウを殴りました。最後はアマンダによってバスルームに監禁されます。

アマンダ・ヤング(ショウニー・スミス)

前作で唯一の被験者生き残りとして登場したアマンダですが、今回も被験者としてゲームに参加します。理由は「ゲームのルールを他の6人に守らせるため」「マシューズに悔恨があるため」「ジグソウの後継者としての試練」など様々な理由があります。 ソウ3でも被験者となってしまうため、ソウシリーズで最もゲームをした人物です。

ダニエル・マシューズ(エリック・ナドセン)

マシューズ刑事の息子です。盗みを働くなど素行の悪さがありますが、ゲーム最中にローラを気にかける態度や、アマンダへ協力を煽る態度は、彼が基本期には優しい性格な事を表しています父と仲が険悪なのも、刑事ということも関係しているのかもしれません。

ザビエル・チャベス(フランキー・G)

麻薬ディーラーの男性。ザビエルに用意されたゲームは使用済みの注射針の中から鍵を探し出すゲームで、アマンダを投げ込んで探させるも失敗してしまいました。コーディと口喧嘩したり、ジョナスを撲殺したりと一番やりたい放題の人物でしたが、最後はダニエルに首を切られて殺害されます。

アディソン・コーディ(エマニュエル・ヴォージア)

売春婦の女性。チャベスと言い合いになるほど気性が荒いのが特徴です。入れたら抜けなくなる容器の中へ、解毒剤を取ろうと手を入れて脱出不能となります。死ぬ描写は出てきませんが、毒が回って死亡しました。

ジョナス・シンカー(グレン・プラマー)

ギャングの黒人男性。喧嘩の仲裁に入ったり、協力を仰いだりと一番協力的な人物でした。身勝手なチャベスに、唯一歩み寄っていたのも彼です。しかし最後は、頭の後ろの数字が見たいチャベスの「後ろを向け」というセリフと、手に持っているナイフに警戒して殴り掛かります。殴り合いの末、後ろから撲殺されて最後を終えます。

オビ・テイト(ティム・バード)

放火犯で詐欺師。テープによって、皆を誘拐してきた人物とバレた人物です。ガスの次の死亡者で、焼き死んでしまいます。ゲームのルールは「地獄では悪魔だけがお前を救える」というルールで、閉じ込められた中に悪魔の絵があり、その下にバルブがありました。回すことができれば扉があいたのでしょう。

ローラ・ハンター(ビヴァリー・ミッチェル)

盗みを働く女性。か弱い人物で、終始泣き言や弱音を吐いていました。オビに連れ去られたことを覚えていた人物です。最後は毒が回って、アマンダの手の中で痙攣死します。

ガス(トニー・ナッポ)

薬物更生施設の患者です。「ドアに鍵を差し込むな」というルールに反して、チャベスが鍵を差し込んだ際に、銃の仕掛けによって死亡します。

マイケル・マークス(ノーム・ジェンキンス)

かつてマシューズが前線に立って、犯罪者を挙げていたころの情報屋です。情報屋を恨むものは多く、「リストに乗りきらない」とマシューズは語っていますが、マシューズをおびき出す為にゲームの被験者となってしまいました。 マイケルの眼に鍵を埋め込んだのはゴードンということが、続編で判明します。

アリソン・ケリー(ディナ・メイヤー)

マシューズ、リッグに比べて、ジグソウを熱心に追っています。本作でもマニュアル通りの対処ではなく、ジグソウのゲームに付き合うようにマシューズに促しています。リッグと言い争いになっていますが、続編の様子を見る限り、お互い信頼し合っているようです。 彼女も続編でアマンダによるゲームの被験者となってしまいます。

ダニエル・リッグ(リリク・ベント)

本作では脇役的な立ち回りで、アリソンのやり方に反発していました。しびれを切らしたマシューズがジグソウへ暴行に出ようとした時も、アリソンを制してマシューズの自由にさせました。 マシューズとアリソンとは良き仕事仲間です。それゆえ続編で被験者となってゲームに参加させられてしまいます。

「ソウ2」小ネタ

ソウ2に関する小ネタ、続編のとのつながりを紹介していきます。

アマンダのゲーム参加理由は?

アマンダがゲームに参加している理由は、続編で明かされますが、「ルールを守らせるため」とジグソウが語っています。それ以外にも、後継者として完璧になる為に「命を懸けろ」というシーンが本作にも出てきます。 アマンダはダニエルを連れてきて、マシューズを捕獲したジグソウ側の人間であることは間違いありませんが、本作のゲームでは被験者として同条件で取り組んでいたと思われます。

最後のバスルームのシーンにはゼップやアダムの死体がある

アマンダとダニエルが逃げ込んでくるバスルームは前作同様の場所で、ゼップとアダムの死体、ゴードンの切断された足が残っているのがわかります。アダムの死亡理由、ゴードンのその後は続編で明かされます。

ジグソウはゲームに忠実

人の心理を深く読んでゲームを展開するジグソウは、ゲームマスターとしてウソは一切つきません。ゲームのクリア条件をマシューズ刑事に何度も確認しています。また、終盤にしびれを切らしたマシューズが暴挙に出た際も、「息子に合わせる」とはいわずに「あの家に連れていく」という細かい言動までウソは一切ありません。

使用されているガスはサリンガスという設定

ゲームに使用されて、7人の体を蝕んだ毒ガスですが、設定ではサリンガスになってます。しかし日本語版では登場していません。また、サリンガスは身体から流血をするような作用はありません。

「ソウ2」まとめ

ゲームがリアルタイムで進行していると思いきや、実は録画という時間差トリックで最後のどんでん返しを演出しています。細部まで確認していないと分かりづらい伏線もありますので、丁寧に確認しながら見ていくとより一層楽しめるでしょう。最後にここではソウ3に向けて、再確認しておくことを紹介していきます。 

  • アマンダはジグソウの後継者
  • 閉じ込められたマシューズの生死は不明(ソウ4で明らかに)
  • リッグとケリーはマシューズの仕事仲間だった

1作目で出てきたアダムやマシューズその後、本作のゲームを仕掛けるにあたっての協力者の存在なども続編で明らかになります。また、マシューズの仕事の仲間であるリッグとケリーも続編で被験者となります。シリーズ1作目から登場している二人ですが、2でも脇役なので忘れやすいですが、覚えておきましょう。 ソウ3は謎解き要素もありながら、グロテスクさがパワーアップした作品となっています。

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